どうやって選ぶ?幼稚園の選び方の15のポイント。幼稚園選びは慎重に!

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幼稚園の願書の配布は12月に入ってからというところが多いようです。

幼稚園選びに失敗しないように、今から対策を考えておきましょう。

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幼稚園選びの15のポイント

幼稚園選びにはいくつかポイントがあります。

幼稚園選びのポイントとは、自分の中で優先順位をつけることです。

100%完璧な幼稚園というのは存在しません。絶対にどこか妥協しなければいけないところがあります。

ある程度妥協できる範囲の中から幼稚園を選ぶことが、一番のポイントだと思います。

では、幼稚園選びをするときに何を判断基準にすればいいのかをまとめました。

  1. 教育方針が家庭の方針と合っているか
  2. 子供に合った幼稚園か
  3. 生活に合ったところを選ぶ
  4. 月謝や経費を考える
  5. 評判がいい
  6. ベテランの先生がいるか
  7. 幼稚園での課外授業が多い
  8. バスの送迎があるかどうか
  9. 給食やお弁当がどのようになっているか
  10. 手作り品が多いか(イベントに参加が必要か)
  11. 預かり保育があるかどうか
  12. 制服があるか
  13. 園庭が広いか
  14. 幼稚園でどこまで教えるか
  15. 園解放(プレ)に参加していないと入れない場合がある

それでは一つずつ解説していきます。

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教育方針が家庭の方針と合っているか

幼稚園には様々な教育方針があります。モンテソーリ、シュタイナー、勉強優先、遊び優先、園によって全く違います。

子供をのびのびを育てたいと思っているのに、厳しい幼稚園に入園させたり、逆に厳しく育てたいのに、自由な園に入園させたり・・・というのは根本的な考え方が違うので反発することが出てくると思います。

子供をどのように育てたいかをご家族でしっかりと話し合い、教育方針を定めていきましょう。

 

子供に合った幼稚園か

例えば子供が活発なのに、静かな雰囲気の幼稚園に入れると、子供が苦労する可能性があります。いつも先生に怒られてばかりで幼稚園が楽しくない、そんな風に思ってしまうこともあるかもしれません。

その逆で、本を読んだりおとなしい遊びが好きなのに、外遊びしかしない幼稚園など「子供の性格と合わない」という場合もあります。あまり無理な環境に子供を置くと、ストレスを感じていろいろな障害を引き起こす原因となる可能性があります。

子供の性格を考えた上で、楽しく通える幼稚園を選んであげましょう。

 

生活に合ったところを選ぶ

家から近い、勤務先が近いといったように、自分の生活圏内の幼稚園が一番いいと思います。

送り迎えに1時間以上かかるとなった場合、緊急時にすぐ対応できません。生活にあった幼稚園を選ぶことは、お母さんの負担も減らすことになります。

 

保育料や経費を考える

基本的にはどこも同じような料金だとは思いますが、毎月の保育料が他の幼稚園に比べたら高いという場合もあります。きちんと何に使われているか確認した上で判断するのがいいことも。

また、最初にかかる諸経費ですが、例えば制服一式をそろえるだけで非常に高額になったという場合もあるそうです。

子どもが使う道具なども同じです。どういったものを揃えなければいけないのかをしっかり見極める必要があるかと思います。

 

単純に評判がいい

口コミって大切ですよね。第一子の場合は特に幼稚園の評判がわからないので、必ず通っている方に聞いたり、インターネットで調べるなど評判を調べてみてください。

人当りがいい幼稚園でも、実はこんなことがあったというのは通っている人にしかわかりません。

ただ、あまり噂を鵜呑みにせず、実は行ってみたらとてもいい幼稚園だったということもありますので自分の目でもしっかり確かめてください。

 

ベテランの先生がいるか

これは見極めるのが難しいです。なぜならプレなどで良い先生だな~と思って入園しても、入園した時には辞めてしまう可能性もあるからです。

ただ、若い先生ばかりだと幼稚園の先生方も育ちません。ベテランの先生というわけではありませんが、「しっかりと園の教育方針にのっとり教育できる人材」がいるかどうかです。

うちの子の幼稚園の先生が一気に辞めてしまい、今担任の先生は新任の先生です。申し訳ないですが、経験が少ない方なので相談が全くできません。それはクラスのお母さん達みんなも思っていることです。

1人でもいいんです。他の先生を指導できる先生がいれば、園はなんとかやっていけます。こちらも安心して預けられる幼稚園が望ましいですよね。難しいですが、先生方の雰囲気もきちんと感じ取ってみてください。

 

幼稚園での習い事・課外授業が多い

幼稚園によって、様々な授業を用意しているところがあります。例えば、サッカー・英語・リトミック・体操等々、幼稚園で授業として教えてくれます。

自分で習わせるには送迎をしなければいけないので大変ですが、そういった課外授業をやってくれるのであれば、それがきっかけでスポーツだったり、美術系だったり、そういうものを好きになってくれればいいですよね。

子供に何が向いているかがまだわからない時期だと思うので、そういう授業を通して子供の得意・不得意を見つけていくのも一つの手段だと思います。

 

バスの送迎があるかどうか

バスがなく、毎日徒歩で送り迎えをしなければいけない幼稚園もあります。(車も駐車スペースがないからと断られる場合も)

そういった幼稚園は最初から「徒歩で送り迎え出来る方」という条件の元、入園することになるのだからそれでいいと思います。

ですが、下の子が小さくてバスがないと通園させられない場合等、バスの利用が必須な場合はバスがある幼稚園を選びましょう。家の前までバスが来てくれたら最高ですよね。

また、遅刻して行ったり、お迎えに行くときのために「駐車スペースがある幼稚園」かどうか確認しておいたほうがいいと思います。

 

給食やお弁当がどのようになっているか

給食は週に2回、全部給食、全部お弁当 等々・・・

園によってお昼ごはんをどうするかは全く違います。お弁当を作るのが苦手な方は、給食がある幼稚園がいいかもしれませんね。

 

手作り品が多いか(イベントに参加が必要か)

子供のスモックや、カバン。発表会の衣装等、幼稚園入るといろいろなものが必要になります。

そういう制作物を「全てお母さんの手作りじゃないとダメ」という幼稚園と「幼稚園で全て作ってくれる」幼稚園があります。間をとって、一部だけお母さんに協力してもらうという幼稚園ももちろんありますが。

私の友だちの幼稚園では、とにかくイベントが多く、常に何かを作っていないといけないそうです。そのため、ボスママの家で毎週のように集まって幼稚園で使うものを作っているからすごく大変と言っていました。いや、本当に大変そう。私絶対無理。

そういう幼稚園もあれば、幼稚園側で全て用意してくれるところもあります。うちの子の幼稚園も入園児にひも付きタオルを作成しただけで、あとはなーんにも作っていません。先生側からすると非常に大変な作業ではありますが、お母さんからすると助かりますよね?

お仕事をされているお母さんなら尚更です。イベントが多すぎても参加が大変!

制作物が多かったり、イベントが多い幼稚園はよく駆り出されるので、そういったことも踏まえて考えていきましょう。

 

預かり保育があるかどうか

まずお仕事をしているお母さんは預かり保育があったほうが絶対にいいです。あとは周りに頼る親族がいない方も。

ちょっとした用事の時にも預かってくれるので、預かり保育はあると非常に便利です。私もよく仕事やら私用の時に預けてます。常に子供を連れて歩くのも大変なので、預かり保育を活用したいものですね。

 

制服があるか

制服は最初の費用が大変ですが、毎日制服で通園できたら服を選ばなくてもいいので楽ですね。

ジャージで毎日通園という幼稚園もあります。

最初の諸経費が高くなるのがいやだという場合には、制服のない幼稚園を選ぶのも一つの手段です。

 

園庭が広いか

園庭が広いと、子供たちものびのびはしりまわれますし、運動会の時にも広々と応援できたりと、メリットはあります。

都会にある幼稚園ではなかなか難しいかもしれませんが、子供たちがのびのびと遊べるような環境を整えている幼稚園は魅力的です。

 

幼稚園でどこまで教えるか

幼稚園で全く何も教えないということはないと思いますが、「自宅でこれを出来るようにしてきてください」と家庭に任せてしまう園もあります。

うちの子の幼稚園は教育に非常に力を入れており、ひらがなは全員小学校に入る前に読み書きできますし、お箸の使い方やリボン結び等、本来であれば親が家庭で教えるものも全て園で勝手に覚えてきます。非常に楽です。

幼稚園でどこまで教えるのかは知っておいたほうがいいです。小学校に入る前に読み書きを覚えてほしいなら、教育熱心な幼稚園に行くのが一番だと思います。みんなで勉強するのも、物事を吸収しやすくなるのでいいことなんですよ。

 

園解放(プレ)に参加していないと入れない場合がある

願書の配布が始まったから申込みしよう!と一度も行ったことのない幼稚園に押しかけても、入園できない場合があるようです。

幼稚園のプレは園によっても違いますが、大体2歳を過ぎると通えるはずです。一度もプレに行ったことがないという人はお断りという幼稚園もあるようなので、どうしても通わせたい幼稚園の場合は幼稚園のプレには行っておいたほうがいいと思います。

 

いかがでしょうか?

自分の中で「あ、これはいいなぁ」「これはあったほうがいいなぁ」という希望が思い浮かんだのでは?

 

子供の同級生の話ですが、家から幼稚園が遠く、バスも来てくれません。毎日片道40分かけて送迎をしているんです。

なんで?と聞きました。バスだと楽だし、送迎の時間がもったいないと私は感じてしまうから。別に近くで仕事をしているわけじゃないのに、どうしてうちの幼稚園を選んだの?と。遠いよね?って。

そしたらそのお母さんはこう言いました。

「お弁当を作るのが嫌だから、この幼稚園を選んだの。毎日給食でもいいって幼稚園は(住んでいる地域では)他になかったから・・・」

なるほど!と思いました。

うちの子の幼稚園では給食にする日を選べます。選択式で、毎日給食でもいいんです。逆に毎日お弁当でもいいんです。(私は毎日お弁当です)

そんな毎日給食でもいい幼稚園が他にはなく、少なくとも週に1度か2度は必ずお弁当の日があるところばかりだったようです。

でも、そのお母さんにしたら、「お弁当を作らない」ということが絶対条件で、そのためには毎日の送り迎えなんて妥協できる条件だったんでしょうね。

 

「自分がどうしても譲れない条件」と「妥協してもいい点」をよく考えて、幼稚園を選ぶことをおススメいたします。

 

幼稚園の園解放(プレ)には参加して、幼稚園の質を見極めよう

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幼稚園の園解放って行ったことがありますか?プレには必ず行った方がいいです。

毎回行っていると顔や名前を憶えてもらえますし、何より園の雰囲気もわかるのでいいと思います。月に数回行っただけではわからないこともあるかもしれませんが、先生方ともお話できるチャンスです。

評判のいい幼稚園のプレに行ってみたけど、自分の子供には合わないようなので違う幼稚園に行くことにしたという人も多くいます。

噂だけではなく、実際に行って雰囲気を知り、身を持って感じたほうが幼稚園を選ぶときの選択肢も広がると思います。

 

幼稚園を選ぶときは、小学校に入った時にどうなるかというのも考えて入れたほうがいい

「うちの子はのびのびと育てたいから自由な方針の幼稚園に入れたい」

そう思う方も多いはず。

ある程度子供たちを自由にさせていて、やるべき事がある時はきちんとさせる。メリハリが出来ている幼稚園ならいいと思います。

ただ、”子供たちのやりたいことを優先させる”という幼稚園は少し考えたほうがいいかもしれません。

 

山の中で子供たちを育てる「自然派幼稚園」があります。メリハリがついている自然派幼稚園はいいです。だけど、子供の意見を尊重すると言って、朝の会もなく、特にカリキュラムもなく、ただただ子供を遊ばせているだけの自然派幼稚園も中にはあります。

とにかく、園の中にいればあとは自由!といった感じです。先生も危ないことは注意すると思いますが、あとは子供たちの自主性に任せているため、基本的には口うるさくありません。子供たちにとっては、”公園に遊びにいく感覚”かもしれませんね。あまりにも自由すぎて。

「のびのびと育ってほしい」そう願いを込めて通わせた自由な幼稚園に行った結果、その子供は小学校ではどうなるか知っていますか?

 

自由な幼稚園出身の子供は「登校拒否」が多いそうです。

 

小学校の特別支援の中には「登校拒否の子供が通う特別支援学級」というものが存在します。これはそんな場所で働いている先生に聞きました。

「○○幼稚園出身の子は登校拒否が多い」と言っていました。○○幼稚園は、”自由”が売りの自然派幼稚園です。のびのびとした環境で子供を育てるため、カリキュラムもありません。幼稚園に行ったらひたすら遊ぶだけ。ずっと好きな遊びをしていればいいんです。

そういう幼稚園出身の子は、今まで自由だったのに、小学校に入ってから規律を守らないといけないというギャップに悩み、登校拒否になる子が多いということでした。

もちろん、全員が全員ではありません。きちんと順応できる子もいますよ。ただ、それが上手く出来ない子は、小学校低学年という、まだ小さいうちから登校拒否をおこす可能性があるのです。

 

私は自由を方針にしている園を批判しているわけではありません。それはそれで楽しそうだし、私も通ってみたかったなぁと思います。

ただ、私は幼稚園って「小学校に入る準備をするところ」という考えも一理あるのかなと思っています。先生方が「小学校に入ってから苦労しないように」というのは間違ってはいないと思うんですよね。やっぱり幼稚園が厳しくて、きちんと教え込んでいるところは、小学校に入ってからも割とついていけるようです。

 

”子供をのびのび”と育てたい。それはもちろん教育方針として素敵なことだと思います。ただ、それによって小学校に入った時にどうなるのか、数年先のことまで見据えて幼稚園選びは行ったほうがいいと思います。

 

我が家の場合

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息子の通っていた幼稚園は非常に厳しいことで有名で「軍隊」と呼ばれています。

規律に非常に厳しく、ゆるい幼稚園ではありません。卒園式も「1人が咳をしたらみんな咳をするから」という理由で咳を我慢させるくらいです。

うちの長男は問題児だったので、最初の頃は毎日のように先生から電話がかかってきました。

やっぱり毎日電話が来ると精神的にもまいってきてしまい、友達に相談したところ

「何であんな厳しい幼稚園に入れたの?○○くんはもっとのびのび出来るところがいいんじゃないの?幼稚園合わなかったんだよ」

「うちの幼稚園、行事の時にも座れなくて立ってウロウロしてるけど怒られないよ~うちの幼稚園くればよかったのに~」

と言われました。

 

その言葉今でも忘れない(#゚Д゚)

 

合うか、合わないかは入れたばかりなのでまだわからないと思ったし、先生に相談しても「覚えていくのはこれからですよ、大丈夫です」と言われました。

確かに入園したての三歳児が、全員先生のいう事を大人しく聞いていたら怖いですもんね。

また、”行事の時にもウロウロしている子供を注意しない”ということに不安を覚えました。普通に考えて、きちんとするところできちんとできないと困るじゃないですか。そういうことを教えられない幼稚園なら行く必要ないと思いました。

 

結局、私は厳しい幼稚園に入園させてよかったと思っています。クラスで一番怒られていた息子ですが、卒園式の時には「寂しい」と号泣していました。

怒られるだけじゃないんです。みんなで楽しく、自由に遊べる時間もきちんと存在して、その中でいろいろな事を学んだはずなんです。

小学校に入っても相変わらず電話がかかってくることもありますが、それでも「人の話をきちんと聞くことはできる」と先生にも言われました。きちんと理解して先生のいう事は聞けるんです。お調子者なので、タカが外れた時にやってしまうようですが(;´∀`)

幼稚園の時に厳しくされていたからこそ、できるようになったこともたくさんあるんじゃないかなぁと私は思っています。

怒られ過ぎもどうかと思いますが、怒られなさ過ぎもどうかと…。ほどほどの幼稚園が一番いいかもしれませんね。

 

最後のまとめ

私は、「子供は順応力が高い」と思っているので、どんな幼稚園だろうと、小学校だろうと、基本的にはすぐに馴染めるんだと思います。どこに通おうと子供は一生懸命やりますよ。その中で楽しみを見つけますから。

だからこそ、幼稚園選びは重要なんだと思います。順応力が高いので、「いいこと」「だめなこと」を教えられない幼稚園では、いつまで成長できないと思います。

幼稚園は正直入ってみないとわかりません。いくら周りの噂を聞いていても、入ったら全然違ったということも考えられます。

まずは園解放に行き、しっかりとその幼稚園を見極め、自分の子供を通わせるにはどこがいいか考えていきましょう。卒園する時に子どもが「この幼稚園でよかった!」と笑顔で卒園できる幼稚園選びをしたいですね!

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