寒い時期に流行!RSウイルス感染症とは?診断方法や対処方法等

RSウイルス

寒くなってくると流行る病気がたくさんありますが、RSウイルス感染症もその中の1つです。

RSウイルス感染症って、普通の風邪とは違うのでほっとくとちょっと怖い病気でもあります。正しい知識でRSウイルスにかかっても対処できるようにしましょう!

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RSウイルス感染症とは?

毎年秋~春頃まで流行する乳幼児気道感染症(呼吸器系に感染する)のウイルスです。RSウイルスが原因で細気管支炎になり症状が現れます。

感染力が非常に強いため、2歳までににほぼ100%の子供が感染すると言われています。

RSウイルス感染症により細気管支炎の症状は以下の通りになります。

・鼻水
・鼻づまり
・発熱
・ゼーゼーする咳

 

RSウイルスの潜伏期間・感染経路

感染後、2~8日で症状が現れます。

感染経路は飛沫感染・接触感染によるものです。鼻水から始まることが多く、「風邪かなぁ~?」と思って普通に登園させてしまうと、その鼻水やくしゃみから一気に感染が広がってしまうこともあります。

ものすごく菌が強く、7~21日間菌が排出されているため、長い期間で流行します。病院によっては「症状が良くなってもあと一週間幼稚園いっちゃだめー!」と言われるところもあるようで…働いているお母さんには厳しい病気かもしれませんね。

 

RSウイルスの診断方法

RSウイルスは鼻から綿棒を入れて、菌を採取して調べます。そうです、子供が泣くやつです。

嫌がって泣き叫ぶ子もいると思いますが、正しい診断をするため、頑張っておさえましょう!ここはお母さんも耐えるところ!

結果が出るまで30分ほどかかります。

ちなみに、入院をしている子供にしか保険が適用にならないので、自費で診断することになります。「多分RSウイルスだと思うけど自費になるから検査しないね~」というお医者さんもいるかもしれませんね…。

 

RSウイルスの治療法

rsRSウイルスには特効薬がありません!抗生物質も効かないんです。

じゃあどうすればいいの?というと、普通に出来ることをするしかありません。

熱を下げる努力、鼻水を吸ってあげる努力、気管支を広げるテープを貼る努力、タンを切るお薬を飲ませる努力・・・そんな感じです。いつもの風邪と同じような看病をするしかない。

通常は1~2週間で自然と治る病気ですが、1~3%の子供は悪化してしまうので、そうなると入院して治療することもあります。

そうならないためにも、悪化はさせないように頑張りましょう。

 

大人も感染する!

基本的には小さな頃に感染し、感染するうちに徐々に抗体が出来て感染しづらくなってきます。

が、RSウイルスは何度でもかかってしまう病気なので、その時の体調にも左右されて大人でも感染してしまうこともあります。

小学生以上の子供もかかってしまい、あまりにもひどい時は気管支炎や肺炎へと悪化してしまうことがあります。そうならないためにも、マスクの着用をして予防しましょう。

 

小さい子は注意しなければいけない!

新生児や心肺機能に障害がある子供は重症化しやすいです。

1歳未満の新生児が感染し、重症化すると無呼吸の症状が出たり、気管支炎が悪化して、死に至るケースも。実はインフルエンザよりも死亡率が高いんですよ!こわー!

そうならないためにも、小さいお子さんがいる方は特に気をつけましょう。

 

RSウイルスの予防方法

正直、2歳までに100%感染すると言われたら予防する自信もなくなってしまいますよね…。

RSウイルスは飛沫感染・接触感染のため、基本的にはマスクの着用・手洗いうがいで予防できます。また、アルコール消毒が非常に効果があります!

家に帰ってきたら、手洗いうがいアルコールを忘れずに行いましょう!

また、その他の予防方法です。

・人混みは避ける(出かけるなら平日などの人が少ない時)

・兄弟が風邪を引いている場合は隔離する

・大きい方がマスクをする(赤ちゃんはマスクできないので…)

・都度手洗いを心がける

・外から帰ってきたらすぐにお風呂に入る(ウイルスを洗い流して部屋に菌を入れない!)

これくらいしか思い浮かびませんが…とにかく小さい子供に感染させないためには人混みを避けて徹底的に消毒しまくるしかないと思います。

もちろん、上記はRSウイルスだけではなくインフルエンザなどの他のウイルスにも有効な予防方法です。

この冬、お子さんが苦しい思いをしないように出来る限りの出来ることはやってみましょう!

 

最後のまとめ

まぁでも、あまり神経質になりすぎるのもどうかと…。

上記でも書きましたが、RSウイルスって何度も何度も感染しているうちに抗体が出来てきて感染しづらくなるので、子供の頃に守りすぎると「体弱いよね~」という大人になってしまうかもしれませんし…。

神経質になりすぎるのも疲れちゃいますしね。

とにかく子供のいつもの様子を知っているのはお母さんです。「あ、これはヤバい!」と思ったらすぐに病院に連れて行ってあげてください。

特効薬はないものの、症状を和らげて回復を手助けする薬はあります。薬が飲めないなら点滴という手もあります。治療で泣いたからって何なんですか!「かわいそう」とか言ってられないですからね!怖いのは子供がいなくなってしまうことなんです。

感染力が強いから、100%防ぎきれるものではないですが、なってしまった時には何がなんでも治す!そんな心構えでいるといいと思います。

悪化すると怖いけど、通常はきちんと治って抵抗力がついていく病気なので、悲観せず頑張りましょう!!異変を感じたらすぐに病院へ!これ合言葉ですよ!

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