子どもの咳で学校を休ませる?休ませない?ただの咳だからって言わないで!

子どもの咳で学校を休ませる?休ませない?ただの咳だからって言わないで!

子どもの咳って、けっこう長引くし大変なんですよね。特に喘息を患っている子は大変さが良くわかります。

ただの咳だし熱はないし・・・学校に行かせてもいいかな?と思う方。

咳って意外とあなどれないので、よくお子さんや学校の先生や病院の先生と相談してから決めてくださいね!

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咳が続く原因って何?

そもそも咳って何で出るの?と思うかもしれませんが、理由が多すぎるので判断は難しいです。

いわゆる「風邪」と言われる軽いものから、病名がついてしまう重いもの、アレルギー反応や喘息など、原因は様々です。

まずは自分のお子さんがどのような体質かをしっかりと見極めることが大切かもしれませんね。

以下に咳が出る主な原因をまとめてみました。

 

風邪、喘息、アレルギー、マイコプラズマ肺炎、アデノウイルス、RSウイルス、インフルエンザ、副鼻腔炎、気管支炎、百日咳、結核

 

風邪

「咳が止まりません」と言っても「風邪ですね」と言われ終わってしまうケースも多いですが、「咳が出る病気」はほぼ「風邪」にまとめられてしまいます。

結局何か病名があったとしても、検査をしなければ「風邪」ということになりますからね…。

確かに咳を引き起こす原因のウイルスや細菌はこの世にたくさんあるので特定は難しいですが、病院で一番多く言われてしまう病名です。

 

喘息

喘息持ちのお子さんをお持ちのお母さんは大変なこととお察しします。

喘息は息もしづらくなることから、本人も非常に苦しく、ヒューヒューという苦しい息遣いをしている子供を見ていることはこちらも居たたまれない気持ちになります。

喘息は様々な原因があるため特定は難しいこともありますが、出来るだけ原因を取り除くのが一番いい方法です。

 

アレルギー

アレルギーで鼻がムズムズするという人はよく聞きますが、実は喉にアレルギー反応が出て来る人もいます。

ダニ・ハウスダストのアレルギーで吸い込むと喉に来てしまう・・・なんて子も多いです。

アレルギーの検査は病院で簡単に行ってもらえるので、一度検査してみることもいいと思います。

 

マイコプラズマ肺炎

マイコプラズマは病原微生物の1つで、肺炎や気管支炎などの原因となる病気でもあります。

比較的聴診器で聞くと胸の音はキレイなので、お医者さんも分かりづらいようですが、実はレントゲンをとったらマイコプラズマだったということはよくあります。

秋~冬には流行を繰り返しています。夜寝れないくらいの咳であればマイコプラズマを疑いましょう。

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寒い時期に流行る病気はたくさんありますが、マイコプラズマ肺炎もそのうちの一つです。 マイコプラズマ肺炎はほおっておくと悪化することもあるので、早めに診断してもらうことが大切で

 

アデノウイルス

アデノウイルスは喉に症状が出て来る病気です。赤くなっていたら要注意。

冬に多いアデノウイルスですが、最近は一年中のようですね。咳やくしゃみから菌が飛散し、大体の子どもにかかります。

熱も高く出ることが多く、喉の痛さから食欲不振になってしまうこともあります。

 

RSウイルス

寒い時期に流行するのがRSウイルスです。

2歳までにはほぼ100%感染すると言われており、小さければ小さいほど症状がひどい傾向があります。

何度もRSウイルスにかかると抗体もでき、軽い風邪のような症状で済みますが、体感的に幼稚園の年長さんくらいになるまではRSウイルスにかかると大変なイメージがあります。

RSウイルス
寒くなってくると流行る病気がたくさんありますが、RSウイルス感染症もその中の1つです。 RSウイルス感染症って、普通の風邪とは違うのでほっとくとちょっと怖い病気でもあります。

 

インフルエンザ

毎年冬に流行するインフルエンザでも咳が出ます。

なんだか咳が出るなぁ~と思ったら高熱が出て来ることもあります。

熱は下がっても咳だけしばらく続いてしまう事もあるので、あまりひどい場合は病院で相談するのがいいと思います。

 

副鼻腔炎

副鼻腔炎(蓄膿症)でも咳が出ます。

副鼻腔炎は鼻水が膿のようにたまってしまうのですが、その鼻水が下へ落ちて来ると淡がからんで、咳が止まらなくなってしまうことがあるんです。

鼻風邪をずっと引いていた人や、鼻づまりがひどい人も注意しなければいけません。

 

気管支炎

ウイルスや細菌が原因で咳が止まらず、気管支が炎症を起こしてしまうと気管支炎になってしまいます。

比較的夜に咳が出ることが多く、咳をするたびに気管支が痛くなってしまうことがあります。

 

百日咳

最初は軽い咳だったのに、どんどんひどくなってきて、しかも長引く場合は百日咳を疑われます。

最近は予防接種をするようにとされていますが、予防接種をしても中には感染してしまう子もいるようです。

百日咳は大人でもなってしまうくらいしつこい咳なので、咳が長引く場合は注意が必要です。

 

結核

今では結核もBCGという予防接種があるので感染することは少なくなってきましたが、今だに結核に感染する人は国内だけでも年間1万人以上います。

2~3ヶ月と潜伏期間も長く、どこで接触したかも覚えていないくらいなので、なかなか結核とわかるには苦労すると思います。

免疫の弱い子は結核になるとひどくなる場合があるので注意が必要です。今では結核は治る病気なのでほとんどが治ります。

 

以上、ざっと挙げてみました。この他にも咳の原因はたくさんあるので原因を特定することはなかなか難しいですが、小児科の先生(プロ)に任せて、早く咳に合った薬や治療法で看病してあげることが一番です。

寒くなってくると空気が乾燥し、喉を傷めやすく、またウイルスも寒さを好むものも多く流行るので、マスクの着用や手洗いうがいを徹底して予防しましょう。

 

意外とカロリーが高い?咳をするとカロリーはどれくらい消費するの?

咳をすると疲れませんか?実は咳ってカロリーがけっこう高いんですよ。

一度大きな咳をすると「2kcal」消費すると言われています。

10回咳をすると、20kcal。

100回咳をすると200kcal消費する計算になります。

一日中咳をしている場合には500kcal以上消費することもあるかもしれませんね。

だから意外と体力を使うんですよ!!

一日に何回咳をするかは、その病気や体調によると思いますが、あまりにも咳がひどい場合は寝ていても咳をするだけでカロリーがひどく消費されてしまうので注意が必要です。

 

咳で半月学校を休んだ話

季節の変わり目で咳がひどくなってしまった息子。

急に咳が始まり、夜も何度も起きるほどひどくなってしまいました。ご飯も咳がひどく食べられないほど。

病院に行っていろいろ検査をしたのですが、病名を特定することはできませんでした。

RSウイルス、アデノウイルス、マイコプラズマ、アレルギーの検査、百日咳まで最終的には調べても全く何も反応がありませんでした。

私が喘息を持っているので喘息でしょうと言われたのですが、本当にひどかったです。

抗生物質や点滴をしてもらっても全く咳がよくなりませんでした。

熱は出なかったので咳だけです。

この状況で私はどうしたかというと、学校を休ませましたよね。

学校を休ませた理由は以下の通りです。

 

・咳がひどすぎて授業中うるさい、迷惑になる
・ご飯も食べられないので体力が落ちている
・夜も寝られないので体力が落ちている
・子どもは暴れるなと言っても暴れるので悪化するのを防ぐため

 

咳はどれくらいひどかったの?というと、息をするように咳をしていました

一瞬止まる時もあったのですが、ほぼ咳をしていました。かわいそうなくらい。

夜はもちろん親である我々も寝られませんでした。

寝付くのが夜12時を過ぎ、寝付いたと思ったら何度も咳で目が覚めてしまうくらい。

私自身も看病が非常に大変だったのを覚えています。

水を飲ませたり、病院でもらった気管支を広げるテープを貼ったり、咳がひどい時用の吸入をやったりといろいろやっても全然よくならず。

 

結局そんな状況では学校に行かせることが出来ないので、学校を約2週間休んでしまいました。

もちろん勉強も心配でしたし、運動会もある時期だったので学校に行かせてあげたかったのですが、ダメでしたね。(運動会も結局休みました)

 

2週間経っても咳は治らず、少しの咳は出ていました。完璧に完治したのは、1ヶ月半くらい経ってたと思います。

それまではずっとコホンコホンと咳が続いていたので。

 

咳の回数にもよりますが、あまりにも咳がひどい場合は休ませてあげたほうがいいです。

咳って本当に疲れるんです。寝てないし食べてもいないので学校に行かせると、咳+学校分のカロリーが消費されて子供はくたくたになってしまいます。

授業の邪魔になるのも避けたいですし、何より体力が落ちて悪化してしまう可能性も高いです。

お仕事をされているお母さんはお休みさせるのも躊躇うかもしれませんが、子どものためにどうしたらいいのかを考えてあげるのが一番だと思います。

ちなみに我が家は小学生ということもあり、用事がある時は普通に出かけました。あまり小さいとなかなか難しいと思いますが、そこはご家族やお子さんと相談してください。

(ちなみに出かけるときはコロコロコミックを与えていました。分厚いので読み応えがあり、子供はおとなしいです。)

 

私自身の体験談

私自身も喘息があります。

一番ひどかったのは妊娠中でした。

風邪がひどくなって咳が止まらず。夜も寝られないほど。とにかく一日中咳をしていました。

でも妊婦だから薬が飲めないんですよねぇ…!

なので漢方をもらったのですが全く効かず。

そして、ある日、とうとう両方の肋骨の肉離れが起こり、病院へと搬送されたのでした…。

肉離れが痛すぎて全然歩けないし、その後陣痛が来たのですが痛くていきめないし、本当に最悪な出産でした…(;´∀`)

ということで、私は咳で骨折はしなかったものの、肉離れなら多分普通によくある話だと思います。

子どもに無理をさせて私のようになる前に・・・!お子さんの体調を良く見てあげてくださいね!

 

最後のまとめ

咳で休ませるかどうかは非常に難しいところですよね。

私は1時間で10回程度の咳であれば行かせますよ。

休ませる状況として、

夜も寝られない

ご飯も食べられない

常に咳をしている

ということであれば絶対に休ませます。

 

私の喘息という体質がわかったのは大人になってからです。自分で病院に行って検査をしてわかりました。

母に「何で子供の頃よく咳で休んでたのにわからなかったの?」と聞きましたが、「調べたことなかった~」ととてものん気でした。

のん気だったんです、私の母(笑)

喘息の治療一度もしたことないですからね。

そうならないようにも、私はしっかり子どもの体調を管理し、病院の先生と連携をとっていきたいと思いました。

咳だからと言ってバカにしないで、子どもの体力などを考えてあげるのが一番いいかもしれませんね。

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